家を買うという選択

毎日のように新聞の折り込み広告で入ってくるマンションのチラシ。

我が家が購入を決めた頃には考えられないようなサービスやオプションがついたものがあり、購入予定がなくても、ついつい見入ってしまいます。
そして、最近では見かけなくなりましたが、かつては、そのチラシにすぐにでも買えてしまうのではないかと思わせる魅力的な返済プランが載っていました。

「頭金無し」とか「家賃同程度の支払で」とか、「本当に?」と思う金額が書いてあってびっくりする事がありました。
実際に、購入の申込みをした後に、やはり借入がうまく行かなかったと断念した友人もいました。

マイホームが若い人々の共通の目標であった時代は、もはや終わりつつあるのかもしれません。
少子化、高齢化に伴い夫婦がそれぞれの両親を見る時代、すべての世帯が住宅を購入したとすれば、住宅は余ってくるのは当然。それは同時に住宅が資産から消費財にとってかわる事を意味します。
現在でも地方ではもう、その傾向は空家問題として顕著です。

つい最近、我が家でも、地方にある土地・建物の相続について、問題がもちあがりました。
祖父から相続した土地に暮らしていた祖母が、高齢の為、母と同居する事になり、今まで住んでいた家が空家となってしまう事となったのです。
古い家ですから、売るに売れず、更地にしてから売りに出すという事になりました。
しかし、更地にするには、費用がかかります。さらに、その費用が土地の値段より高いかもしれないという事もわかりました。
売れれば、まだどうにかなりますが、同じように売りにだしている土地が近隣に何軒もある事も判明し、買い手がつかないかもしれない。という事態になったのです。
これでは、資産どころではありません。資金が豊富にあって、スムーズに住宅購入を進める事ができるとしても、少なからず、借金を負うという事を頭にいれると、そもそも住宅ローンを組む前の段階の話として、住宅を購入するという選択について熟慮が必要なのではないかと思います。

ちなみに、一生涯を賃貸で暮らす場合と、購入する場合とでは、住宅に費やすお金はそう変わらないといいます。賃貸には更新もあるし、一生家賃を払うのに?と思われるかもしれません。一見すると、購入の方がお得に見えるかもしれませんが、そう簡単に購入の方がお得にならないのは、購入を選択した場合に「住宅ローン」という大きな借金を背負うからに他なりません。

借金をするからには、利息を払わなければなりません。利息というのは長ければ、長い程多額になります。
数字でみる借入金の金額と、返済総額は違うのです。
同じ借入金額でも、返済の仕方によっては、実際に住宅にかけるお金は随分違ってきます。 
賃貸よりも、購入の方をお得にするには、その住宅の資産価値はもとより、この住宅ローンの組み方次第なのです。

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